日本医療機能評価機構認定病院 「健保連 大阪中央病院」 大阪の都市型病院として高レベルの医療を提供する 健保連大阪中央病院
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診療科のご紹介
皮膚・形成外科
皮膚科医師 増員します!
 
4月1日より皮膚科医師が1名新たに常勤となります。
それに伴い、スケジュールが下記のように大幅に変更となります。
   
 
  午前 午後
1診(皮膚科) 2診(形成外科) 1診(皮膚科) 2診(形成外科)
今中      
今中 原元 今中 (原元・処置)
今中 原元 今中 (原元・処置)
今中      
谷口 原元 今中 (原元・処置)
交代  
よろしくお願い申し上げます。
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特色
  当科は皮膚科と形成外科という2つの科で構成されています。お互いは共通した病気を取り扱うことが多く、お互いが情報を共有することで、よりクオリティの高い医療を目指しています。
皮膚科
  当、皮膚科部門では、美容皮膚科に力を入れています。ビタミンC誘導体を使用したビタミンCローション、ジェル、スティックなどの処方、イオン導入やケミカルピーリングなどの処置は、非常に有効なスキンケアであり、患者さんから好評をいただいています。
現在、一般皮膚科診療は、一般的な皮膚疾患の治療に対応しています。
形成外科
  当、形成外科部門では、顔面形成、とくに、眼瞼(がんけん:まぶたのこと)と鼻の形成に力を注いでいます。眼瞼形成では、眼瞼下垂症、眼瞼内反症や睫毛乱生症(さかまつげ)などの手術を中心に行っています。
それに関連して、美容外科も行っています。重瞼術や鼻の美容整形も行っています。
また、当院には2種類のレーザー(ALEX、CO2)を配備しており、しみ、そばかす、ホクロ、太田母斑(青あざ)などの治療も行っています。
e-mailによる相談も受け付けておりますので、ご質問をお寄せください。
u-haramoto@osaka-centralhp.jp 原元 潮まで
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主な診療疾患
  形成外科
当科では、形成外科全般にわたり広く治療を行っております。
とくに、眼瞼の形成術、鼻の形成術については、力を入れております。
また、美容外科治療も行っております。
眼瞼下垂症
  眼瞼下垂症は、頭痛、眼精疲労、肩凝りなどの原因として、最近話題になっております。そのため、肩凝りや頭痛のある患者様は、眼瞼下垂症ではないかという心配を抱かれるようになりました。しかし、すべての肩凝りや頭痛が眼瞼下垂から来るものではありません。診察を受けていただくことによって、眼瞼下垂症があるかどうかはわかります。
眼瞼下垂の手術は、美容的な面を考えれば、決して容易な手術ではありません。左右のまぶたの開き具合、二重のでき方、眼瞼の形をくずさない、などなど、正確に調整しながら手術を進める必要があります。「手術をしたことがわからない」自然なまぶたの形と動きをできるだけ再現すべく、手術を行っております。
(術例  CASE1
斜鼻・鞍鼻・外傷性鼻変形
  外傷で変形した鼻や、成長するにしたがって曲がってきた鼻など、鼻の形を整える手術は、当科において多く手がけております。鼻の手術は、鼻の骨組みである骨と軟骨の解剖学的、形態学的な理解が必要です。そして、その骨組をどうすれば理想的な鼻になるかを理解する必要があります。よく陥りやすい考え方は、「鼻を高くしたい」という考えです。それが正しい場合もありますが、そうでない場合もあります。術例を見ていただければそのへんのところはお分かりかと思います。鼻の手術も決して容易ではありませんが、美しい鼻を手術の目標としております。
(術例  CASE1 CASE2
ホクロの治療
  小さなホクロ(2-3mm以下)であれば、炭酸ガスレーザーを用いて切除します。レーザーといえば、傷跡を残さずに治せるというイメージがあるでしょうが、実は、ホクロを除去したところはレーザーといえども必ず傷跡になります。ですから、小さいほくろにのみ適応できるのです。小さい傷跡であれば、ほとんどわからなくなる場合もあります。
それよりも大きなホクロは、レーザーで切除すると傷が目立つので、手術にて切除します。手術で切除した場合、傷を縫合するので、傷跡は細い1本の線状になります。ですから、レーザーの傷跡よりも目立たなくなるのです。しかしながら、細く目だたない傷跡にするには、傷を正確に縫合する技術が必要です。
しみの治療
  しみにはいろいろの種類があります。肝斑といって、レーザーが利かない種類のしみもあります。老人性色素斑という平らで、境界のくっきりした丸いしみはALEXレーザーを照射しております。、盛り上がったしみは脂漏性角化症というもので、CO2レーザーを使って削るように取り除いています。いずれの方法も傷跡は残りません。しかしながら、レーザーによる炎症後の色素沈着症が生じる場合があります。ほとんどの場合は徐々にうすくなり結果的には、しみよりうすくなっていきます。
腫瘍切除(良性・悪性)
  形成外科で取り扱う腫瘍は、皮膚腫瘍と皮下腫瘍です。皮膚腫瘍で最も多いのは、粉瘤という、皮膚が袋状になった病変(厳密には腫瘍ではありません)です。皮膚腫瘍は、皮膚ごと腫瘍を切除しなければならないことが多く、傷は腫瘍の直径の約3倍になります。
また、皮膚は紡錘形に切除するため、傷の両端が少しふくれる現象が起こり、ドッグイヤーといいます。傷はできるだけきれいに、ドッグイヤーはなるべくできないように工夫をして手術を行なっております。
皮下腫瘍で最も多いのは脂肪腫です。脂肪腫とは、脂肪組織の良性腫瘍で、柔らかく、相当な大きさに成長することがあります。やわらかい腫瘍であるため、腫瘍よりも小さな切開で摘出できます。必要最小限の傷の長さで、なおかつ、確実に切除するように努めております。
その他、以下の分野の診療も行っております。
  腋臭症(わきが)の手術
顔面骨骨折
耳の形成術
口唇・唇裂の形成術
手・足の先天奇形
  美容外科
当院では、美容外科診療(自費診療)にも取り組んでおります。下記の診療を中心に行っております。
  ・二重まぶたの手術
・鼻の美容形成術
・しわとり術
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スタッフ紹介
 
原元 潮
(はらもと うしお)
原元 潮
所属診療科 皮膚・形成外科
役職 皮膚・形成外科部長
資格 形成外科専門医
専門分野 形成外科(眼瞼の形成、鼻の形成)
治療に対するモットー
  最後まで責任を持って治療にあたりたいと思います。
今中 愛子
(いまなか あいこ)
今中愛子
所属診療科 皮膚・形成外科
役職 医員
資格 日本皮膚科学会専門医
所属学会 日本美容皮膚科学会
日本レーザー治療学会
専門分野 一般皮膚科・美容皮膚科
治療に対するモットー
  病院の皮膚科ですので、より多い選択肢を呈示したいと考えています。皮膚生検や画像検査、パッチテスト、小手術を積極的に行います。
谷口 彰治非常勤
(たにぐち しょうじ)
所属診療科 皮膚・形成外科
専門分野  
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医療設備・装置
 
ALEX レーザー
  保険適応の太田母斑(青あざ)のほか、自費診療にて、しみ、そばかすの治療を行っています。
CO2レーザー
  自費診療にて、ホクロや、アクロコルドン(首に多数できる小さなイボ)の治療を行っています。
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診療実績
  形成外科手術件数
実施年 眼瞼形成術 鼻形成術
2000 4 3
2001 15 8
2002 14 10
2003 22 10
2004 33 8
2005 50 30
2006 74 26
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雑誌等掲載情報
 
◆読売ファミリー 2007年1月24日号「首のケアしっかり」
◆リビング2006年 7月22日「快食健美 シミ対策 バランスのよい食事から」
◆リビング2005年 10月8日「しみ くま 集中ケア講座 疲れを一気にリセット」
◆リビング2005年 盛夏号 「しわマイナス大作戦」
◆読売ファミリー 2004年10月27日号「ふけ、赤みやかゆみを伴う脂漏性皮膚炎」
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認定情報
  日本形成外科学会専門医
日本皮膚科学会認定専門医
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ワンポイント用語解説
 
眼瞼下垂症 瞼を開く眼瞼挙筋という筋肉の異常で、瞼が正常に比べて開きが悪い症状の病気。先天性(生まれつき)のものと、後天性(老化や外傷など)のものがある。先天性は眼瞼挙筋の筋肉そのものの収縮力が弱くなっている場合が多く、後天性の場合には、眼瞼挙筋と瞼をつなぐ挙筋腱膜が断裂している場合が多い。
眼瞼内反症・睫毛乱生症 眼瞼内反症は、瞼の皮膚の、まつげが生えている部分が眼球面に向かった(内向きになった)状態。そのために、まつげが眼球に当たり、角膜に傷がつく角膜炎を生じる。睫毛乱生症は、まつげの生えている皮膚の状態は正常だがまつげが曲がって眼球にむかってはえる状態。同様に角膜炎を生じる
鼻中隔 右と左の鼻の穴を隔てる広い板状の組織。表面は粘膜で覆われ、中は軟骨の板と骨の板が埋め込まれたような状態になっている。この軟骨や骨の板が曲がると一方の鼻の通り道が狭くなり、鼻づまりの原因になる。
斜鼻 曲がった鼻のこと。原因が不明のものと外傷によるものとがあるが、原因が不明のもののうちでも外傷が原因になっているものも多いであろう。
鞍鼻 異常に低い状態の鼻のこと。先天性と外傷性のものがある。鞍鼻の治療は特に難しく、軟骨や骨などの移植を要することが多い。
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よくあるお問い合わせ
 
眼瞼下垂症
Q:頭痛、肩凝り、眼精疲労がありますが、眼瞼下垂症ですか?
A: 眼瞼下垂が原因の場合もありますがそのほかの原因も考えられます。いろいろ調べても原因不明の場合があります。眼瞼下垂症は眼瞼そのものが下がってしまっている場合が多いので診察ではっきりします。
   
Q:眉間やおでこにしわができますが眼瞼下垂症ですか?
A: 眉間やおでこにしわができていても、眼瞼下垂症とは限りません。普通誰でも悩んだりすれば眉間にしわができますし、上のほうを見上げればおでこにしわができます。ただ、眼瞼下垂症だとおでこにしわができるのも症状の一つです。診察すればはっきりします。
   
Q:眼瞼下垂症の手術は保険がききますか?
A: 診察により眼瞼下垂症と診断された場合、保険が適応されます。
   
Q:眼瞼下垂症の手術を行うと目が閉じなくなることがあると聞きましたが本当ですか?
A: 後天性の眼瞼下垂の場合は無理な手術をしない限りほとんどありません。先天性の眼瞼下垂の場合には、正常な方と無理にそろえようとすれば閉じなくなることがあり、睡眠中に角膜が乾燥して角膜を慢性的にいためることになります。いずれの場合においても適切な手術をおこない、目が閉じなくなって角膜を損傷するような事態にならないようにすることが大事です。
   
斜鼻
Q:少ししか曲がってないのですが保険がききますか?
A: 鼻自体の曲がりが少しに見えても、実際には骨や軟骨がひどく曲がって言うことが多いです。とくに、鼻中隔軟骨は極端に曲がって鼻づまりの原因になっていることがしばしばです。そのような状態では治療が必要となってきますので、保険は適応されると考えます。
   
Q:曲がった鼻は真っ直ぐになりますか?
A: 完全に真っ直ぐにならない場合もあります。とくに症状が強い場合には曲がりぐせで少し戻ってしまう現象があります。そのような場合には再度手術を行うこともあります。もちろんほとんどの場合、手術を行えばそれだけの改善が見込まれます。
   
e-mailによる相談も受け付けておりますので、ご質問をお寄せください。
u-haramoto@osaka-centralhp.jp 原元 潮まで
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学会発表・論文発表
 
1: Kubo T, Haramoto U, Yano K, Kakibuchi M, Takagi S, Nakai K, Hosokawa K.
Survival of free-tissue transfer following venous thrombosis.
Plast Reconstr Surg. 2002 Feb;109(2):814.
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