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診療科のご紹介

消化器内科

特色

大阪中央病院の消化器内科の治療疾患について、胃腸・肝臓・大腸と大きく3つの臓器に分けてご説明します。もちろん、それ以外の消化器内科に関連する診断・治療も行なっています。診断・治療に関しまして、消化器内科・外科・放射線科等によるチーム医療を心がけています。
また、早期発見・早期治療の大切さも考え、健康管理センターで行なう各種健診で発見された方の精密検査に基づく治療にも力を入れています。

主な診療疾患

1)上部消化管疾患

  • 逆流性食道炎
  • 食道がん
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • ピロリ菌感染症
  • 胃がん

2)下部消化管疾患

  • 大腸ポリープ、大腸がん、その他腫瘍性疾患
  • 炎症性腸疾患(IBD)
    潰瘍性大腸炎、クローン病
  • 過敏性腸症候群
  • 大腸憩室症、虚血性腸炎
  • その他良性疾患

3)肝疾患

  • 急性肝障害
  • 慢性ウイルス性肝炎(B型、C型)
  • NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)
    脂肪肝、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)
  • アルコール性肝障害
  • 自己免疫性肝疾患
    自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)
  • 肝硬変
  • 肝がん

4)胆膵疾患

  • 急性胆のう炎、急性胆管炎
  • 胆石症
  • 胆のうがん
  • 膵炎(急性、慢性)
  • 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
  • 膵がん

スタッフ紹介

佐々木 裕
(ささき ゆたか)
佐々木 裕
所属診療科 消化器内科
役職 特別顧問
資格 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会認定医
日本肝臓学会専門医・指導医
日本医師会認定産業医
専門分野 肝臓病、消化器病
治療に対するモットー
病気を早期に発見し、患者さんに最適な治療を行うだけではなく、食生活を含めた生活習慣の指導による予防にも力を入れ、包括的な肝臓病・消化器病の診療を心がけています。
平田 一郎
(ひらた いちろう)
平田 一郎
所属診療科 消化器内科
役職 顧問
資格 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
専門分野 消化器内科、消化器内視鏡
治療に対するモットー
患者の立場に立った安全で高度な専門性の医療を提供出来る様努力する。
山本 光成
(やまもと みつなり)
所属診療科 消化器内科
役職 部長
資格 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会専門医
日本化学療法学会認定医
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
専門分野 消化器一般
治療に対するモットー
丁寧な診療を心がけています。
岡本 佳子
(おかもと よしこ)
所属診療科 消化器内科
役職 医長
資格 日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
専門分野 消化器全般
治療に対するモットー
分かりやすい説明を心がけております。
李 恵利佳
(り えりか)
所属診療科 消化器内科
役職 医員
資格 日本内科学会認定医
専門分野 消化器全般
治療に対するモットー
患者さんの声に耳を傾け、安心できる医療を目指します。

医療設備・装置

○上部消化管内視鏡検査
大阪中央病院では、平成19年6月から「経鼻内視鏡(鼻カメラ)」を導入しました。「内科外来」にて経鼻内視鏡(鼻カメラ)の予約を受け付けています。
平成22年11月からハイビジョン電子内視鏡システムも導入しています。
経鼻内視鏡のメリットはこちら>
○大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査は、下剤により大腸の中の便を取り除いた後に、肛門から内視鏡を挿入し、大腸を観察する検査です。以前は、盲腸まで内視鏡を挿入することが困難だったため、S状結腸までしか挿入しないこともありましたが(S状結腸鏡検査と呼びます)、最近はほとんど盲腸まで内視鏡を挿入することが可能になっています(全大腸内視鏡検査と呼びます)。以前はとてもつらい検査でしたが、機械の改良などにより、かなり楽に検査ができるようになりました。
内視鏡検査の時に病変があれば、その場で細胞を少し採って調べることや、周波電気メスを用いて病変を摘除する場合もあります。

診療実績

準備中

認定情報

医療法人伯鳳会 大阪中央病院として
日本消化器病学会 指導施設
日本消化器内視鏡学会 認定施設
日本肝臓学会 認定施設

ワンポイント用語解説

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