〒530-0001
大阪市北区梅田3-3-30

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健診予約
06-4795-5500

当院の概要

令和元年度 大阪中央 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 34 283 548 884 794 934 1078 506 63
令和元年度中に当院を退院した患者様を年齢別に集計した数です。当院は、内視鏡手術・ロボット手術など先進的な低侵襲治療に取り組み、予防医療の観点から健診部門にも注力しております。そのため、いわゆる現役世代(20歳代〜50歳代)が49%と高い比率が示されています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 479 4.00 6.23 0.00 41.58  
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 427 4.15 5.72 0.00 52.35  
060220xx97xxxx 直腸脱、肛門脱 手術あり 192 6.73 9.85 1.04 70.61  
060260xx97xxxx 肛門狭窄、肛門裂溝 手術あり 64 4.64 7.44 0.00 52.72  
060230xx97xxxx 肛門周囲膿瘍 手術あり 62 7.55 8.10 4.84 44.79  
上位5疾患はすべて肛門外科の疾患となっており、痔瘻・痔核の入院が多くなっています。また、消化器外科疾患に対しては、低侵襲な腹腔鏡下手術を積極的に行っています。乳癌、消化器癌等に対する化学療法(抗癌剤治療)に関しても、ガイドラインに準じて施行しています。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 247 2.19 3.01 1.21 71.33  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 208 3.28 4.40 0.48 70.65  
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 101 6.68 5.02 0.00 65.99  
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 50 2.66 3.15 2.00 68.18  
050070xx99000x 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 47 6.96 7.56 0.00 76.43  
循環器内科では虚血性心疾患(狭心症など)に対するカテーテル検査を目的とした入院を多く受けれています。次いで、カテーテル検査で診断に至った病変に対する冠動脈形成術や冠動脈ステント留置術を目的とした入院が多くなっています。また、不整脈(特に心房細動)に対するカテーテルアブレーション治療も積極的に行っています。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 305 8.58 6.09 0.00 42.82  
120100xx01xx0x 子宮内膜症 子宮全摘術等 定義副傷病 なし 131 8.10 7.37 0.00 37.82  
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 103 6.86 6.21 0.00 36.65  
120100xx02xxxx 子宮内膜症 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 24 8.33 6.57 0.00 42.63  
120110xx01xx0x 子宮・子宮附属器の炎症性疾患 子宮全摘術等 定義副傷病 なし 13 6.77 10.55 0.00 35.31  
婦人科では子宮筋腫や卵巣腫瘍などの良性腫瘍や子宮内膜症に対し、低侵襲である腹腔鏡下手術を実施しており、手術件数はかなりの実績を誇ります。30歳代から40歳代の患者様が多数を占めています。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 403 2.25 2.63 0.00 56.97  
060035xx99x00x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 2.53 7.46 0.00 72.29  
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 16 2.56 3.02 0.00 76.12  
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 13 10.15 8.27 0.00 66.23  
060100xx01xx1x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 あり 12 3.25 3.57 0.00 67.83  
消化器内科では内視鏡を用いた大腸ポリープに対する手術を目的とした入院が大半を占めています。また、胃の内視鏡手術などの疾患にも対応しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 75 2.01 2.49 0.00 66.36  
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 55 9.45 8.65 0.00 72.09  
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 46 5.00 7.07 0.00 68.63  
120090xx99xxxx 生殖器脱出症 手術なし 43 2.00 4.67 0.00 71.47  
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 36 10.44 12.18 0.00 68.42  
泌尿器科では前立腺針生検による前立腺癌の診断を目的とした検査入院が最も多くなっています。次いで、骨盤臓器脱(膀胱脱・子宮脱)の手術・検査入院、膀胱癌に対する手術目的の入院が多くなっています。前立腺癌に対しては、ロボット支援腹腔鏡下手術(ダヴィンチ手術)も行っており、術後1週間程度で退院が可能となっています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 143 2.02 2.78 0.00 68.94  
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 72 4.68 5.09 0.00 72.94  
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 31 12.39 9.33 0.00 55.84  
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 27 4.52 6.71 0.00 66.59  
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 14 5.00 6.29 0.00 54.36  
眼科では白内障に対する手術目的入院が最も多くなっています。また、網膜剥離や黄斑上膜または黄斑前膜、網膜前膜等に対する硝子体手術目的入院も多く受け入れています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 75 37.43 23.56 1.33 72.61  
160620xx02xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 57 7.47 7.12 1.75 57.47  
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 25 29.24 21.53 4.00 67.56  
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 20 19.30 14.10 0.00 37.35  
160620xx97xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) その他の手術あり 14 4.21 4.93 0.00 34.29  
整形外科では変形性膝関節症に対する人工関節手術目的入院が多くなっています。次いで、膝関節の外傷などの入院が多くなっています。変形性股関節症に対する人工関節手術目的入院にも対応しており、手術件数も多くなっています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 54 4.78 3.10 0.00 68.83  
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 43 2.16 2.78 0.00 65.09  
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 4.01 - -  
100100xx97x1xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2 あり - - 48.04 - -  
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし - - 12.55 - -  
当院では皮膚科と形成外科の2つの科で1診療科となっています。眼瞼下垂症に対する手術目的入院が、最も多くなっています。また、下肢静脈瘤に対して身体的負担が少ない血管内焼灼術も行っています。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 28 7.29 11.51 0.00 54.82  
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 26 17.19 14.10 0.00 54.69  
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 10 13.90 13.72 0.00 67.30  
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 あり 85歳未満 - - 14.74 - -  
100120xx99xxxx 肥満症 手術なし - - 15.16 - -  
内科では糖尿病や肥満症といった生活習慣病に対する教育入院・血糖コントロール目的の入院を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 12 4.33 7.85 0.00 53.75  
030425xx97xxxx 聴覚の障害(その他) 手術あり - - 8.02 - -  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 5.01 - -  
030428xxxxxxxx 突発性難聴 - - 8.93 - -  
030380xxxxxxxx 鼻出血 - - 5.42 - -  
耳鼻咽喉科では慢性中耳炎に対する鼓室形成術を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 17 - - - - 1 8
大腸癌 - - - - - 15 1 8
乳癌 21 - - - 10 1 8
肺癌 - - - - - -
肝癌 - - - - - -
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
国際がん連合(UICC)によって定められた、原発腫瘍の広がり(T)、所属リンパ節転移の有無と広がり(N)、遠隔転移の有無(M)の要素によって、癌のステージを分類するものです。当院では乳癌が最も多くなっており、分類はStageTの症例のみとなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 11 16.27 82.45
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
成人市中肺炎とは、日常生活の中で成人が罹患した肺炎です。重症度は度数が高いほど重症であることを意味します。当院では、中等症の患者が入院されています。患者数が10未満の数値には「−」としています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳神経外科・神経内科を標榜していない為、脳卒中の診療は少ない。患者数が10未満の数値には「−」としています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術(硬化療法)を伴わない) 412 0.78 2.37 0.00 52.43  
K7462 痔瘻根治手術(複雑) 301 0.93 2.44 0.00 41.78  
K7461 痔瘻根治手術(単純) 175 0.85 1.51 0.00 41.22  
K7522 肛門形成手術(直腸粘膜脱形成手術) 70 0.89 2.56 0.00 61.57  
K7521 肛門形成手術(肛門狭窄形成手術) 58 0.90 2.79 0.00 52.40  
外科手術では、肛門外科領域の痔核手術や痔瘻手術の実績が多く上位となっています。また、一般外科領域では、胆嚢炎や胆嚢結石、鼠径ヘルニアなどの症例に対して、低侵襲である腹腔鏡下手術を積極的に行っています。その他、胃癌、大腸癌、乳癌に対する手術も行っています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 246 2.07 4.46 0.00 37.00  
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 232 2.15 5.65 0.00 46.10  
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 91 2.15 4.92 0.00 35.18  
K888-22 卵管全摘除術(両側)(腹腔鏡) 13 2.15 3.62 0.00 35.31  
K8862 子宮附属器癒着剥離術(両側)(腹腔鏡) - - - - -  
婦人科手術では、子宮筋腫や子宮腺筋症などの子宮の良性腫瘍に対する手術、卵巣のう腫やチョコレートのう胞などに対する手術を多く行っています。外科と同様に、患者様にとって低侵襲である腹腔鏡下手術を積極的に行っています。
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 397 0.09 1.14 0.00 57.35  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 15 0.13 1.47 0.00 54.80  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 12 1.25 8.17 0.00 66.08  
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 - - - - -  
消化器内科では、主に内視鏡を用いた手術を行っています。大腸ポリープに対する内視鏡的粘膜切除術が最も多くなっています。また、胃・十二指腸ポリープに対する内視鏡的粘膜切除術も行っています。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 191 0.20 2.40 0.00 70.49  
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 82 2.05 3.94 0.00 67.02  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 23 1.61 11.35 4.35 78.74  
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 18 0.83 1.83 5.56 74.00  
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 15 1.07 2.20 0.00 58.33  
循環器内科では、虚血性心疾患(狭心症など)に対する経皮的冠動脈ステント留置術や経皮的冠動脈形成術といった心臓カテーテル手術の実績が多くあります。次いで、不整脈(特に心房細動)に対するカテーテルアブレーション治療が多くなっています。ペースメーカー移植術も実施しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 206 0.19 1.76 0.00 70.35  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 85 0.31 6.31 0.00 60.36  
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 19 0.16 1.26 0.00 66.47  
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - - - - -  
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズ挿入) - - - - -  
白内障に対して行う水晶体再建術(眼内レンズ挿入)が最も多くなっています。また、網膜剥離や硝子体混濁、網膜前膜などに対する硝子体茎顕微鏡下離断術も多く実績があります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K802-21 膀胱脱手術(メッシュ使用) 54 1.04 7.50 0.00 72.07  
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 46 0.83 3.17 0.00 68.63  
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 36 1.11 8.33 0.00 68.42  
K8232 尿失禁手術(その他) 22 0.50 3.00 0.00 63.23  
K834-3 顕微鏡下精索静脈瘤手術 19 0.32 1.00 0.00 30.58  
泌尿器科手術では、膀胱瘤や骨盤臓器脱などに対する膀胱脱手術が最も多くなっています。次いで、尿道から内視鏡を挿入して行う膀胱悪性腫瘍手術、根治治療としてロボット支援内視鏡下前立腺全摘を行う前立腺悪性腫瘍手術が多くなっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 100 2.40 31.98 2.00 71.35  
K068-2 関節鏡下半月板切除術 40 0.23 6.43 2.50 57.23  
K067-21 関節鏡下関節鼠摘出手術(膝) 17 0.24 5.82 0.00 58.06  
K065-21 関節鏡下関節内異物(挿入物を含む)除去術(膝) 14 0.07 3.14 0.00 34.29  
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 13 1.00 16.77 0.00 37.15  
整形外科手術では、高齢者に多い疾患である変形性膝関節症に対する人工関節置換術を多く行っています。コンピュータを用いたナビゲーション手術により質の高い手術を実施しています。また、低侵襲である関節鏡下手術も多く行っています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 34 0.03 1.00 0.00 65.15  
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 28 0.00 4.07 0.00 67.82  
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 26 0.00 3.46 0.00 69.92  
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 10 0.10 2.20 0.00 49.10  
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 - - - - -  
皮膚科(形成外科)では、眼瞼下垂症手術が最も多くなっています。次いで、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術が多くなっています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3192 鼓室形成手術(耳小骨再建術) 16 1.00 2.50 0.00 54.94  
K320 アブミ骨摘出術 - - - - -  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
耳鼻咽喉科で行っている手術術式では、真珠腫性中耳炎などに対する鼓室形成手術が最も多くなっています。
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K737 直腸周囲膿瘍切開術 - - - - -  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -  
K691-2 経皮的肝膿瘍ドレナージ術 - - - - -  
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -  
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) - - - - -  
内科疾患(糖尿病など)で入院されている患者様にも上記手術を行った実績があります。患者数が10未満の数値には「−」としています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 16 0.31
異なる - -
令和元年度に一般病棟へ入院した患者様の播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症および手術・術後の合併症の発生率を集計したものです。医療機関により症例数や年齢構成などの患者像が異なるため、発生率などの数値だけで評価することは困難ですが、少しでも発生率を低下させることができるように努めてまいります。
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