院長のご挨拶
大阪中央病院のホームページをご覧いただきまして有難うございます。
当院は2020年7月1日より 医療法人伯鳳会 大阪中央病院 として新たにスタートすることになりました。
歴史を紐解きますと、昭和19年 梅田曽根崎にあった大同生命直営の「大同病院」を健康保険組合連合会が引き継ぎ、当時は医療機関が不足していたため進んでいなかった保険診療の普及を主目的として「健康保険組合連合会 大阪中央病院」は設立されました。その後、平成12年には現在の西梅田 大阪ガーデンシティに新築移転となり、内視鏡手術、ロボット手術など、先進的な低侵襲治療に取り組むとともに、大病院が多く隣接する都心にあって、特徴ある診療科を育て、女性に優しい医療も展開してまいりました。また平成19年からは予防医療の観点から健診部門にもこれまで以上に注力しており、健康寿命を伸ばすという時代のニーズにあった医療で、近隣企業の皆様に支えられながら着実に成長を続けて参りました。
75年余の長きにわたり、これまで培われた特徴ある都心の急性期病院を礎に、民営化による効率性を備えた新たな歴史を職員一同、力を併せて築いてゆきたいと念じております。
皆様には、これからも当院に対しまして引き続きのご支援、ご鞭撻、ならびにご助言を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます