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ヘリコバクターピローリとは

ヘリコバクターピローリとは胃内に生息するらせん型の細菌で、ピロリ菌と呼ばれます。
日本人の半数が感染しているといわれ、慢性(委縮性)胃炎の原因とされています。
胃がんの多くが慢性(委縮性)胃炎の進展とともに発生するとされていて 除菌することで慢性(委縮性)胃炎の進展を抑え、胃がん発症の減少が期待できます。

過去にピロリ菌検査を受けた方は再度受ける必要はありません。
(陽性の場合に、治療せずに陰性になることはありません)
(ピロリ菌は衛生環境不良な社会で感染し衛生環境が良くなっている現在、新たな感染の可能性はまずないといわれています)
(除菌治療を受けて陰性となった方も、上記の理由で再度ピロリ菌検査を受ける必要はないと思われます)

ペプシノーゲンとは

ペプシノーゲンとは、胃の炎症・萎縮性を調べる検査で、萎縮とは胃が縮むのではなく消化酵素の出る範囲が狭くなる現象を指します。

胃カメラ検査を受ける方は必要ありません。
(胃カメラ検査で委縮性胃炎は診断できます)

ペプシノゲン検査で陽性(要精査)の方は胃レントゲン(バリウム)検査の有無やその結果のいかんにかかわらず胃カメラ検査での胃がん検診を受けることとされています。

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